トピックス
【特集】ハイ-アピスNEO(F)【ハイアピスネオ】とヴァンヌーボV-FSを徹底比較!!
ハイアピスNEO(F)(ハイアピスネオ)とヴァンヌーボV-FSの印刷の仕上がりについて、徹底的に比較します!
両製品の独自の特長と個性が、どのような印刷物にどのような魅力をもたらすのか、今回は詳しく検証していきます。
●ハイアピスNEO(F)(ハイアピスネオ)の印刷仕上がりの特徴
ハイアピスNEO(F)は、マット調でやわらかい紙肌と印刷適性を兼ね備えつつ、印刷部分には美しいグロス感を実現します。 また、高い不透明度により、裏写りの心配なく印刷できるため、あらゆる印刷物に適しています。 とある印刷会社の現場の方が言うには、少量のインクでも綺麗に発色するので、 インクの節約にもなるのでは…との事です。●ヴァンヌーボV-FSの印刷仕上がりの特徴
ヴァンヌーボV-FSは、柔らかい紙肌と美しいグロス感により、上品で高級感あふれる印刷物を実現します。 繊細なグラデーションや細かなディテールを表現する能力が特長であり、特に洗練されたデザインや高級ブランドの印刷物に重宝されています。●印刷の仕上がりを比較
ハイアピスNEO(F)の印刷は、洗練されたデザインにもマッチし、鮮やかな発色とグロス感が印刷物に新たな魅力をもたらします。また、耐刷力があり長期間の使用に適している点も、ハイアピスNEOの特長です。
一方、ヴァンヌーボV-FSの印刷は、繊細で上品な仕上がりが特長であり、高級感を求めるプリントに向いています。
●結論
ハイアピスNEO(F)とヴァンヌーボV-FSの印刷の仕上がりには、それぞれの個性があります。ハイアピスNEO(F)の鮮やかな発色とグロス感、ヴァンヌーボV-FSの上品な高級感と繊細さ。
印刷見本を見比べても甲乙つけがたいと言える仕上がり具合です。
ただ、価格面で安く抑えたいなら、ハイアピスNEO(F)に少し軍配がありそうです。
【参考画像】ハイ-アピスNEO(F)の印刷見本↓
パソコン画面ではわかりにくいが、濃淡の発色とグロスのテカリが抜群です。【参考画像】ヴァンヌーボV-FSの印刷見本↓
こちらもパソコン画面ではわかりにくいが、ハイ-アピスNEO(F)と同様にすばらしい仕上がりなのですが、グロス感が少し弱い感じがします。印刷技術が試される紙だと思います。
ハイ-アピスNEO(F)(北越)とヴァンヌーボV-FS(ダイオーペーパープロダクツ)は当社で取り扱いしておりますので、 詳しくはお問い合わせください。本ページの記載内容は、更新時点での情報になります。
最新の情報につきましては、メーカーHPをご確認頂くか、弊社までお問い合わせください。
~ここで少し紙屋の神対応~
ヴァンヌーボシリーズ、現在実に8種類が発売になってます。●ヴァンヌーボV・・・いわずと知れたヴァンヌーボシリーズの基幹商品。ちなみにヴァンヌーボVの『V』はヴィジュアルの『V』、色・厚みのバリエーションが多く、後述のヴァンヌーボFに比べ印刷再現性を重視している商品となっております。
●ヴァンヌーボVG・・・ヴァンヌーボVのグロスタイプで、印画部がグロスに仕上がります。ポスターやメタリック感を求められる用途向きで、インキの擦れ落ちに強い商品です。こちらの方が、ハイ-アピスNEO(F)に近いかな。。。
●ヴァンヌーボVM・・・ヴァンヌーボVのマットタイプで、印画部がヴァンヌーボシリーズの中で最もマットに仕上がります。イラストや水彩画などの用途に向いてます。
●ヴァンヌーボF・・・ヴァンヌーボシリーズの中で最も風合いがある商品です。書籍カバーなど、手に触れる用途に向いてます。
●ヴァンヌーボスムース-FS・・・その名の通り、ヴァンヌーボシリーズの中で最もスムースな肌感の商品です。網点再現性に優れ、不透明度が高く、本文用途に向いてます。
●ヴァンヌーボLT-FS・・・HP Indigoデジタル印刷に必要な要件を満たしながら、ヴァンヌーボの風合いと印刷部のグロス感を最適化させた商品です。
●ヴァンヌーボSIJ-FS・・・高速インクジェット方式のデジタル印刷に適応した商品です。(※一般のご家庭の水性インクジェットプリンターには対応しておりません。)
●ヴァンヌーボRIJ-FS・・・UVインクジェットプリンタに対応したロール紙タイプの商品です。大判ポスターなどに最適です。
関連記事
最近の記事
Contactお問い合わせ
お困りごとがございましたら、お問い合わせ下さい。
下記お問い合わせフォーム以外にもお電話やFAXでも
お問い合わせを承っております。
お問い合わせをする
下記お問い合わせフォーム以外にもお電話やFAXでも
お問い合わせを承っております。