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TANT【タント】の魅力 ~豊富な色数と汎用性の高いラインナップ~
TANT【タント】という特殊紙。この業界に携わっている方なら、聞いたことない人がいないくらい有名な特殊紙。
今回はこちらのTANT【タント】という特殊紙について、少しマニアックに説明したいと思います。
●開発当初より圧倒的な色彩バリエーション
はじまりは、LOFTや無印良品のロゴをデザインした奈良県生まれの田中一光(たなか いっこう)氏の発案により、『とにかく色に不自由しないファンシーペーパーを開発しよう』『色で選べる紙を作ろう。百色ぐらいかな』ということで、1987年になんと100色展開で発売されました。
TANT【タント】という名称の由来は、「たくさんお食べ」を、「たんとお食べ」という長野県の方言から名付けられ、あとあと用語を調べたらイタリア語やスペイン語で「tanto」という「たくさん」を表す言葉が見つかったという経緯があります。
現在では200色まで増色されているので、発売当時からずっと色数ではトップの座に君臨し続けているのではないでしょうか。なので、色相とトーンで体系的に分類された豊富なカラーチャートから、イメージにぴったりな色を選ぶことができます。
●上質な質感
TANT【タント】の肌質は、滑らかで柔らかい手触りと、上品な光沢が特徴です。表面はヌバック革(キップスキン)をモチーフにエンボス加工が施されております。牛革のグレードでカーフスキンの次に希少なキップスキンはカジュアルウェアに用いられることが多く、時や場所に制限なく気軽に着れるドレスのように、使用用途を幅広く、たくさんの人に利用して頂きたいという思いが込められています。
[余談ですが、牛革のグレードで最も希少な最高ランクのカーフスキンは、レザック66のエンボスに使用されています。なので、レザック66は高級感があり、実際紙自体の単価もTANT【タント】より少し高くなってます。]
●豊富な用途
名刺、封筒、ショップカード、フライヤー、冊子、ポスター、POPなど、様々な用途にご利用いただけます。
TANT【タント】は、単なる紙ではなく、コミュニケーションツールです。TANT【タント】の200色は、見る人の心を動かし、記憶に残るデザインを可能にします。TANT【タント】を使って、あなたの想いを、商品やサービスを、そしてブランドイメージを、効果的に伝えませんか?
TANT【タント】(特種東海製紙)は当社で取り扱いしておりますので、 詳しくはお問い合わせください。
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